- 2011-11-28 (月) 17:12
- ブログ
普段、痛みや何かしらの症状がないと、なかなか歯医者には行きません。
当院でも圧倒的にそういう方が多いので、痛みが出た後のデメリットを、いくつかまとめてみました。
- 治療回数が増える
- 治療費が増える
- 神経をとらなくてはならなくなる
- 歯の寿命が短くなる
- 歯を失う場合がある
- かみ合わせが悪くなり、顎関節症や肩こりがおこる
- 十分な摂食ができないため、全身疾患を引き起こす
- 歯周病菌による、感染症を引き起こす
などです。
たとえ口の中の事だけとは言っても、摂食は全身と深く関与してるので、歯は重要な役割を果たしているのです。(痛みが出てしまってからだと、あらゆる面で“損”をします!)
また治療を途中で中断すると、後から治療しても治りづらくなったり、ひどい時は抜かなければならなくなってしまいます。
成人の歯は一生で一度しか生えてこないので、早めの診断と治療が非常に大切です。